練習効果が倍増!?5つのティーバッティング練習法
こんにちは!
リュウです。
今回はたくさんある
バッティング練習のなかの
「ティーバッティング」について
記事を書こうと思います。
バッティングを練習する上で、
ティーバッティング練習は欠かせません。
しかし、多くの人が
「斜め前から投げてもらう」という
単純な練習法しか実践していません。
確かにその方法でも
- ミートポイントがつかめる
- フォームの修正ができる
- スイングスピードが上がる
といったようなメリットはあります。
でも、その方法だけでは
とても効率が悪いんです。
さらに、人間は同じことを
ずっと繰り返していると
「飽き」というものが出てきます。
野球の練習では特に
1つのことに長い時間をかけ続けると
本来の目的を忘れてしまい、
「練習のための練習」
になってしまいがちなんです。
また、仮に「試合のための練習」をしている
と言ってもその練習の効率が悪ければ
上達スピードは遅くなってしまいます。
あなたの周りにもいるはずです
「この人はこんなに練習しているのに
どうして打てないの?」
そう思ったことはないですか?
僕自身高校時代の同級生に
「朝は200球、夜は300球
ティーバッティング練習をしている」
と言う友人がいました。
その人に聞くとやはり、
「斜め前から投げてもらう」
という単純な練習しか
していなっかたのです。
結果、その人は
いつまでたっても
結果を残せない日々
が続いていました。
そんなことには
なりたくないですよね!!
なので今回は効率の良い
ティーバッティング練習方法を
紹介したいと思います。
この方法を知ることで、
- 効率よく上達できる
- 練習に対しての
モチベーションの向上
- 目的をしっかり
持って練習できる
と言ったような状態になれます。
それではティーバッティングの
練習方法についてみていきましょう!
1. 真横から投げてもらう
体の真横(構えた正面)から
ボールを投げてもらうことで
体の突っ込み癖や体重移動の
苦手意識を克服できます。
【注意】 体の軸と回転を意識してください。
2.後ろから投げてもらう
後ろから(ネットに対して正面)
ボールを投げてもらうことで
引き付けないといけないため
変化球にへの対応力がアップします。
【注意】 打球はネット正面に正しく打ち返し、
バットの軌道を意識してください。
3. 大股ティー
できるだけ足を開き、ボールは
地面スレスレに投げてもらうことで
体重移動を意識でき、
下半身強化にもつながります。
【注意】 軸足から前足へとしっかり
体重移動することを意識します
4.ワンバウンドティーバッティング
バウンドするボールを投げて
もらうことで選球眼や変化球の
対応力がアップできます。
【注意】この練習では
ボール球は見逃してください
5.早打ち
速く連続でボールを投げてもらうことで
バットがコンパクトに出てくるようになり
スイングスピードもアップします。
【注意】 トップの位置(テイクバック)
まで必ずバットを戻すことを意識します。
これらの練習を普段の
練習に加えることで確実に
バッティング能力は鍛えられ、
ヒットの数を増やすことができます。
「練習の質を良くする」
これだけで上達する
スピードは何倍にも
早くなります!!!