素振りの意識を変えるだけで打率が上がる!?
野球をしている人の
誰しもが練習する
「素振り」。
この素振りの練習中に
どんな効果があると思って
素振りをしていますか?
多くの人が試合で
ヒットを打つために
素振りをしていると思います。
しかし、
試合中のスイングと
練習で行う素振りとでは
まるで、違うため
それだけでは足りません!!
素振りで練習したスイングを
試合で再現することは
「不可能」なんです。
その理由は
練習で行う素振りは
ボールが飛んでこないため
自分が理想型とする
スイングができます。
一方、
試合では実際に
ボールが飛んでくるため
それに対応する必要が
あるからなんです。
この素振りの意味を
勘違いしている人は
意外と多いんです!
なので今回は試合に
効果的な正しい
素振りの練習法を
1つお伝えしようと思います。
あなたがこの方法を
実践することができれば
- 打席中の修正が可能になる
- 打率を向上させれる
- 安定した結果を残せる
と言ったような効果が望めます。
逆に、
この方法を実践しないと
- 打席中に修正ができない
- 三振・凡打の連続
- 結果が出ない
と言った悲惨な未来が待っています。
こんなことには
なりたくないですよね!!
試合に効果的な素振りの練習法とは?
それは
「ゾーン9分割素振り」
です。
野球には9つの
ストライクゾーンがあります。
これらのストライクゾーンは
バットが届く位置に設定されているため
極論、このゾーンに来たボールは
ヒットにできるということなんです。
しかし、
素振りの練習で
何も意識せずに振っているだけでは
ギリギリのストライクゾーンには
対応できなくなってしまいます。
なので、
1. 9つのストライクゾーンに
1番から9番まで番号をつける。
2. スイングをする前に、何番を振るか
意識しながら、素振りをする。
この方法を
9スイング×10セット
やってみてください。
何も意識せずに300回振る
素振りより段違いに
疲れます。
しかし、
その分、練習効果も
段違いです!!!
自分の思ったポイントに
バットが出てくるようになれば
必ずあなたのバッティング
は激変します!
是非試してみてください!!!