体を開かせないバッティングフォームを身につける!!
「体を開くな」
野球をしていると一度は指導者
から言われたことがあるはずです。
今回はこの
なぜ「体を開かない」方が良いのか
開かないよにするにはどうすれば良いか
について記事を書こうと思います。
そもそも、体が開くということは
どういうことなのか?
これは、
「ボールが来るよりも早くに
体が開いてしまう」状態のこと
を指しています。
つまり、
体が開くことが
悪いんじゃなくてその
開くタイミングに問題が
あるんです!!
次に
なぜ体が開くのか?
根本的な原因として、
振り遅れたくないという
気持ちが強すぎて、十分に
トップを作れずにスイング
をしてしまう場合などがあります。
この状態のまま放置してしまうと
- 変化球対応ができない
- 外角の球に出が届かない
- 強い打球が打てない
と言ったような結果に終わってしまいます。
しかし、
これからお伝えする練習法を
取り入れて実践することで
- 変化球でも体が粘ってくれる
- 外角の球を逆方向に打てる
- 逆方向に強い打球が打てる
といったようなことができるようになります。
体を開かせなくする練習法とは!?
それは
「片足スイング」です!!!
詳しいやり方について説明します
1. キャッチャー側の
足のみでスイング
2. ピッチャー側の
足のみでスイング
この練習のポイントは
- 片足で立ちしっかりと
バランスをとる
- 状態が倒れないように
片足でしっかりスイング
- フニッシュでも片足のまま
体が倒れないように
この3点を意識し、
この二つのスイングメニューを
片足20回ずつしてください。
バッティングの動作では
軸足に体重を乗せ、その後、
前足へと体重移動します。
このときに、
軸足を必要以上に
回転させてしまうことで
肩の開きが早くなるケースが
起こってしまいます。
この練習で、
- 前の足で軸を作り、
受け止める。
- 肩が開かない状態で
スイングをする
これらの感覚を
身につけてください!
素振りでも、開きをおさえる
感覚が身につきますが
慣れてきたら
実際に打った時と
スイングが変わる!
なんていうケースもあるので
実際にボールを一度
打ってみてください!