〇〇主導のバッティングを身に付けろ!?打率UPの身体操作術

 

こんにちは!

 

 

リュウです。

 

 

指導者にバッティングの指導の中で

  • 手打ちになっている
  • 下半身で打て 

そう言われたことはないですか?

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人間の身体には、約400の筋肉と

200の関節と200の骨があります。

パッティングは、これらを

全て使う全身運動です。

白い背景に皮膚、筋肉、骨格系の男性イラスト。3Dモデル。女性版も利用可能。」のイラスト素材 112275683

 

 

つまり、

 

 

バットの出し方や、腕の振り抜き方も

上体だけの単独の動きではなく、

下半身との連動連鎖があって

はじめて成り立っているのです。

 

 

でも、そんなことを言われても

どう意識すれば良いか

よくわからないですよね?

 

 

なので今回は、

 

 

下半身主導のバッティングでも

どこを意識すれば良いのかについて

記事を書こうと思います。

 

 

この意識ができることによって

 

  • 全身の力を使える
  • 打球にノビが出る
  • 強い打球が増える

 

というような選手に

なることができます。

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しかし、

 

 

この部分の意識ができないと

 

  • 前に突っ込んでしまう
  • 手打ちになってしまう
  • 打球に力が入らない

 

など、バッターとして致命的な

欠陥がある選手になってしまいます。

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そして、

 

 

結果が出せないせいで

スタメン落ち→ベンチ→スタンドへ

 

 

そうならないためにも

この記事を読んで、

意識するようにしてください。

 

 

下半身主導のバッティングにおいて

絶対に意識が必要な部位!?

 

 

それは

 

 

骨盤の弓状線」です!!!

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この部位を意識できているか

できていないかでバッティングの

スイングは大きく変化します。

 

 

ここで質問です!!

 

あなたは腕の付け根は

どこにあると思っていますか??

 

普通なら「肩」と答えます
もちろん身体構造上それは
間違いではありません。

 

ただ、

 

パッティングの時に、

頭でそう考えてしまうと、

腕と下半身が別のパーツに

なってしまい、

 

 

いわゆる

「手打ち」に

なってしまいます。

 

 

それを防ぐためにも

 

 

イメージ上で腕の付け根を
延長することが必要になってきます。

 

 

つまり

 

 

肩から肩甲骨、肩甲骨から腰、
腰から骨盤の内部に入り

 

軸足の「弓状線」から
腕が生えている状態
をイメージします。

 

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さらに言うと、

 

バットの先端部から弓状線
までをひとつなぎに考えて
バットコントロールは弓状線でできる
状態をめざしましょう。

 

 

ここで、

 

 

より意識できるための練習方法を

1つお伝えします。

 

  • 連続往復素振り

1.通常の素振りで振り切る

2.逆振りで元の位置まで戻します。

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この1と2を交互に繰り返すことで

骨盤から腕が生えているという

感覚を磨くことができます。

 

 

この骨盤の弓状線を意識

できるようになると全身の

力を使ったバッティング

が可能になります!!

 

 

この意識をバッティングに

取り入れて不動のレギュラーを

勝ち取ってください!!

 

 

 

それでは、

すぐに素振りのメニューに

紹介した内容を取り入れて、

意識することから始めましょう!!