〇〇主導のバッティングを身に付けろ!?打率UPの身体操作術
こんにちは!
リュウです。
指導者にバッティングの指導の中で
- 手打ちになっている
- 下半身で打て
そう言われたことはないですか?
人間の身体には、約400の筋肉と
200の関節と200の骨があります。
パッティングは、これらを
全て使う全身運動です。
つまり、
バットの出し方や、腕の振り抜き方も
上体だけの単独の動きではなく、
下半身との連動連鎖があって
はじめて成り立っているのです。
でも、そんなことを言われても
どう意識すれば良いか
よくわからないですよね?
なので今回は、
下半身主導のバッティングでも
どこを意識すれば良いのかについて
記事を書こうと思います。
この意識ができることによって
- 全身の力を使える
- 打球にノビが出る
- 強い打球が増える
というような選手に
なることができます。
しかし、
この部分の意識ができないと
- 前に突っ込んでしまう
- 手打ちになってしまう
- 打球に力が入らない
など、バッターとして致命的な
欠陥がある選手になってしまいます。
そして、
結果が出せないせいで
スタメン落ち→ベンチ→スタンドへ
そうならないためにも
この記事を読んで、
意識するようにしてください。
下半身主導のバッティングにおいて
絶対に意識が必要な部位!?
それは
「骨盤の弓状線」です!!!
この部位を意識できているか
できていないかでバッティングの
スイングは大きく変化します。
ここで質問です!!
あなたは腕の付け根は
どこにあると思っていますか??
普通なら「肩」と答えます
もちろん身体構造上それは
間違いではありません。
ただ、
パッティングの時に、
頭でそう考えてしまうと、
腕と下半身が別のパーツに
なってしまい、
いわゆる
「手打ち」に
なってしまいます。
それを防ぐためにも
イメージ上で腕の付け根を
延長することが必要になってきます。
つまり
肩から肩甲骨、肩甲骨から腰、
腰から骨盤の内部に入り
軸足の「弓状線」から
腕が生えている状態
をイメージします。
さらに言うと、
バットの先端部から弓状線
までをひとつなぎに考えて
「バットコントロールは弓状線でできる」
状態をめざしましょう。
ここで、
より意識できるための練習方法を
1つお伝えします。
- 連続往復素振り
1.通常の素振りで振り切る
2.逆振りで元の位置まで戻します。
この1と2を交互に繰り返すことで
骨盤から腕が生えているという
感覚を磨くことができます。
この骨盤の弓状線を意識
できるようになると全身の
力を使ったバッティング
が可能になります!!
この意識をバッティングに
取り入れて不動のレギュラーを
勝ち取ってください!!
それでは、
すぐに素振りのメニューに
紹介した内容を取り入れて、
意識することから始めましょう!!